yasulotus340rのドライブ日記

2005年10月17日　34,500km

父親が購入を検討しているので、レクサスのディーラーに行ってみました。

接客はようやく一流輸入車ディーラー並みになったと思う程度でした。それはともかく、検討車のＧＳ(350と430の両方)に試乗してみました。

ブッシュやダンパーも引き締まって、すばらしい車です。気になったのはランフラット・タイヤで段差を越える時ぐらいなものでしょうか。

好みでいえば、トルクのある430に普通のタイヤ、シートヒーターが付く革装かな。ステアリングはノーマルが希望です。

それにしてもバック駐車用のモニターは便利ですね。直進路と推定進路が色分けで示されて、大きなボディによる不便さも感じません。

全体印象でいえば、ジャガー的ですね。でかいボディにでかいエンジン、タイトな室内に狭い窓。

ルーミーな車はいくらでもあるんだから、これは贅沢でカッチョイイ車にしたぞと。そんな感じです。

そんなレクサスが予想以上に売れてるそうですが、納得です。

贅沢でカッチョよくってアメリカでのサクセス・ストーリーがあれば、つまりブランドとして良ければ、欲しがる人がいるってことです。

それも、壊れないしたかが日本車だという「言い訳」まで用意されていては、売れないハズがありません。

今まで好き好んでベンツやＢＭＷに乗ってきた人がどれだけいたでしょうか？　もちろんモノとして良いのは認めます。

でもそこには、人からのやっかみがどうしても生まれます。他人の目を気にせず、良いモノがほしい。

そんな人が予想以上にいた、そういうことではないでしょうか？

私は一つの提案として340Ｒを人ごみの中で走らせることもありますが、自分自身は見て欲しくなくてうつむいたままです。

車を見て喜んでくれるのは良くても、ついでに自分まで見られるのはイヤなのです。

そしてそんな時以外は、車さえも注目して欲しくはありません。他人の目って、すごく疲れます。

そんなこともあって、車は自宅にはありません。そんな輸入車オーナーって多いんじゃないですか？

Japanese is very jealous about imported cars. So, rich men want to avoid it for their quiet lives. It’s the reason of buying Lexus in Japan. Many owners of supercars have garages apart from their houses, like me.

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