乗り心地と運動性能の両立・ダイエット効果・加速

　2000年9月15日　1,100km

あああ。今日は涼しい。空手の審査会が終わった安堵感もあるのか、初めてゆっくり走ってみました。

なーんだ。妙にスロットルを空けなければ、案外静かじゃん。風景を楽しみながら、ナイトドライビングと洒落込んでみました。

1000キロを超えた辺りでエンジンが静か、且つスムーズには成って来ましたが、

まだまだサスペンションの硬さは取れず、純粋に夜の移動を楽しむという所までは行っていません。

とりあえずボディが｢負けた｣感じはなくなりましたが、それでも常に、運動性能を発揮させる誘惑に駆られてしまいます。

エスコート役を務めるにはまだまだですね。

2000年9月17日　1,300km

ようやく冷房無しでも心地よく夜を過ごせるようになってきたので、友人を一人ドライブに誘ってみました。

誘った時に散々脅かしておいたので、実際乗ってみては、それほどひどい物ではなかったそうです(笑) 

まずは乗り心地。予想していたよりは良かったそうです。乗り心地と運動性能の両立は、偏に車重の軽さにあると思います。

例えて言えば、ビルシュタインBTSキットぐらいの硬さでしょうか。前に父親が乗っていた、プリメーラのスポーツバージョン程ではないです。

次に暑さ。芦ノ湖辺りでは返って寒かったそうです。運転によりかなりの発熱があると考えられます。予想外でした。

確かにバックミラーはスポイラーで役に立たないし、パワステが無いせいか轍に足を取られるし、

車高が低いので見切りも悪く、よそ見する余裕はほとんどありません。ダイエット効果有りと見ました。

それから加速。雑誌に良くある、後から蹴飛ばされる様な感覚は全くありません。

確かにまだ、最高馬力を発生する回転数の半分しか回してはいないのですが、「気づいた時には」的な加速の仕方をします。

不満点としては音だそうです。確かにアイドリングでトラック並、吹かせば「アメリカン・ボーボー｣並なので、

2時間もドライブをすると、耳鳴りがするくらいです。これさえ無ければと言われましたが、実は私、爆音派です(笑) 

その帰りゴルフに乗ると、無駄な動きの多いことにビックリしたそうです。

これ以上運動性能を上げるには、足を固めるしかないし・・・。軽さを実感した瞬間だったのではないでしょうか。

2000年9月21日　1,450km

ライトがいくらか暗く感じるので、バルブ交換をしてみました｡

最近のバルブはどれも｢白さ｣を競ったものばかりですが、実のところガラスに色をつけて｢白く｣しているので、

クリアガラスのフィリップスにしました｡この方が明るいし、何と言っても安価(2,500円ほど)です｡

交換の際には、フロントタイヤの付け根辺りのパネルを、六角レンチで開けます｡これがなんとも作業性の悪いこと｡

しかも、配線の付け根の絶縁カバーが焦げて、ショートしそうになってます｡これは危険だ｡

絶縁カバーも付け直し、バルブも無事交換｡

ライトが明るいって、何でこんなに嬉しいんでしょうか!

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